クルマと洋服(書き散らし)

  車種ごとの性質を説明するときに、お洋服が割と近いことに気がついたのです。

 実用的な服、汚れても良い服、一張羅、快適性特化な服、快適性をガン無視してルックスに振った服など、ひとえに服と言ってもいろいろな選択肢が取り得ます。洋服は、いろいろな属性の束として記述できます。このように、属性の数の多次元の空間上に、それぞれの属性の長さを"振り具合"としてプロットできるわけです。

 自動車も複雑性が高い商品です、平たく言っても、馬力、最高速だけでなく、車重、見てくれ、慣性よーモーメント、パッケージレイアウト、内装、インフォテイメント、荷物、乗る人数、サスペンションのセットアップ等々非常に様々な要素があるわけです。これも多次元空間上にプロットできるものです。

 どちらも、複雑性のある製品群が多次元空間上にプロットされているような中で、どれを買うかを決めているわけです。そうしてみると、他人の車をディスることは他人の洋服をディスることに近いですね。ライフスタイル、趣向を真っ向から否定しているわけですから。

 思えば、服やライフスタイルを貶すこととと、運転技術を貶すことは、どちらも命の取り合いに発展しかねないところも似ていますね。


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