ミシュラン クロスクライメート2の感想

 これは、クロスクライメート2をBRレガシィに履かせた場合の感想である。
車側もまあまあヤレているし、225 50 17サイズだった場合の評価であることはご留意されてたい。あと空気圧は管理はしているが私がなんとなく合わせている。
 まずドライ。国産新品エコタイヤと同等~やや上くらいのグリップ感か。マッドテレーンでもあるので、パターンからくるノイズがやや車に響く。横への応答はややゆっくりであるが、限界は非常にわかりやすい。限界を超えたときの挙動も穏やかで悪くない。
 圧雪路は、さながらスタッドレスかのように走る。パターンがいいのか、雪をガッツリと掴んでいるかのような挙動。横は流石にスタッドレスとはいかないが、縦は十分。
 アイスバーンはまるでだめだった。それはメーカーも告知しているし、オールシーズンタイヤとはそういうものであるというのはわかっていても、夏タイヤと何も変わらないレベルで、”お祈り”になる。
 雨は最悪レベルである。まず排水性が悪い、溝がある状態でもすぐハイドロプレーニングする。ハイドロプレーニングしていなくても、ちょっと水が張っていると減速0.4~0.5Gが限界。かなり慎重に走る必要がある。

 ノイズに関してはパターンノイズと、段差を踏んだ際のボワン!という音が少々耳につく。雪をかくためのパターンなので一定仕方がないし、段差の音はレガシィのフロア剛性問題もあるだろう。
 操舵感としては、やや昔のタイヤに近い、間のあるテンポと操舵応答があり、これはこれで運転しやすいものだった。

 個人的には、ウェット性能の悪さが気になる。おそらく215以下の幅でないと排水しきれないのではないか。周方向につながった縦溝が無いタイヤはどうしてもウェット性能に問題が出やすい。ただ、スノーマークがあるので雪規制を突破できる、事故ったときの保険が降りるということのためのタイヤだ。

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