自転車を弄る際、Do It Yourself するか自転車屋さんに持ち込むかということはいつだって議論される話です。DIYで酷いものも見ますし、自転車屋さんでも残念ながら酷い組み方をされているものも見ます。夢ならばどれほど良かったでしょう。
ところで、自転車屋さんから見ると工賃ではほとんど利益は出ません。工具は摩耗し価値は目減りし続け、店舗そのものにもお金がかかっていて、給料もかかり、パーツのストック等在庫費用もかかります。持ち込まれる年代だって様々でしょうし、忘れたものを取りに帰るように古びたストックの埃を払うこともあるでしょう。これら盛り込んでいくと利益はほぼ残らないようです。
なぜ工賃がギリギリまで安いのかということを説明しうるものとして、レモン市場という話があります。レモンとはアメリカの俗語で、走行距離や事故歴等を改竄した粗悪な中古車のことを指します。ここで、粗悪な中古車と良質な中古車が同時に流れてきて、なおかつ買う際に判別できないとします。中古車は粗悪な可能性があるので、買い手は粗悪な中古車の価値のお金しか出しません。その結果、良質な中古車でも安く扱われてしまいます。
これを自転車工賃に当てはめると、1000円バイトの素人の兄ちゃんの整備と、プロの整備になります。顧客がその品質の差を判別できないとすると、価格は素人の兄ちゃん側に統一されてしまいます。プロの工賃が上げられないのはそのクオリティの差が理解されないことにある可能性があります。クオリティの差が理解できる顧客は技術があって自分で弄ってしまう例も多いでしょう。
これを解決する方法があるとすれば、プロに”割高に見える”工賃を支払うとクオリティにどんな差が出るのかを発信していくことに尽きると考えます。言えずに隠してた昏い技術も結果を見せなきゃ昏いままです。技術そのものが秘密であってもクオリティという結果の差を見せる手段も整ってきた時代なのかな、と思うこの頃です。ではまた。
ところで、自転車屋さんから見ると工賃ではほとんど利益は出ません。工具は摩耗し価値は目減りし続け、店舗そのものにもお金がかかっていて、給料もかかり、パーツのストック等在庫費用もかかります。持ち込まれる年代だって様々でしょうし、忘れたものを取りに帰るように古びたストックの埃を払うこともあるでしょう。これら盛り込んでいくと利益はほぼ残らないようです。
なぜ工賃がギリギリまで安いのかということを説明しうるものとして、レモン市場という話があります。レモンとはアメリカの俗語で、走行距離や事故歴等を改竄した粗悪な中古車のことを指します。ここで、粗悪な中古車と良質な中古車が同時に流れてきて、なおかつ買う際に判別できないとします。中古車は粗悪な可能性があるので、買い手は粗悪な中古車の価値のお金しか出しません。その結果、良質な中古車でも安く扱われてしまいます。
これを自転車工賃に当てはめると、1000円バイトの素人の兄ちゃんの整備と、プロの整備になります。顧客がその品質の差を判別できないとすると、価格は素人の兄ちゃん側に統一されてしまいます。プロの工賃が上げられないのはそのクオリティの差が理解されないことにある可能性があります。クオリティの差が理解できる顧客は技術があって自分で弄ってしまう例も多いでしょう。
これを解決する方法があるとすれば、プロに”割高に見える”工賃を支払うとクオリティにどんな差が出るのかを発信していくことに尽きると考えます。言えずに隠してた昏い技術も結果を見せなきゃ昏いままです。技術そのものが秘密であってもクオリティという結果の差を見せる手段も整ってきた時代なのかな、と思うこの頃です。ではまた。
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